2012年11月19日月曜日

Monday Blue、僕はバナナ畑をさまよう

嵐が過ぎ去って、私はふと空を見上げた
空には1羽の鳥が飛んでいた
すうっと上昇したかと思うと、くるっと旋回し
また地上に向かって下降していく
真っ青な空に自由な線を描いている
何と言えばいいのか、私はふと糞尿のことを思い出した
草原に凛と座り込み、排泄する自分だ
少なくとも、「私はここにいるのだ」、そう私は鳥に伝えたかったのだ。


はい皆さん、お元気ですか?

MondayBlueが唄われたのはだいぶ昔のことですが、月曜ってのは
その時代だってKind of Blueってわけなんでしょう、そうでしょう、ん?
ってぜーんぜん僕はBlueじゃない!そうか、ここってジョグジャなんだ!

雨あがって、気がつきゃ部屋にはくたくたになった黒のコンバース、壊れたベルト、
きったないグレーのショートパンツが散乱してます。そっか、モデルチェンジを求められてる、何より間違いなくベルトがなけりゃ、あんた人様に見せたくなくともあたしはストーリトキングになっちまう、バックトゥベイシックするにゃまだ早い!
そんなわけで、Dinaさんに頼んでマリオボローまで買い物につき合ってもらわにゃいかん。でもその前に腹がへっては戦はできぬ、ってわけで昼飯を我がAss Holl Bros, WoWok兄さんとDinaさんと食べに行きました。


でバイクで行ったんですけど、ここってやっぱりちょっと走らせるとすぐに田園風景が広がるんです、特に今日行った場所はとてもきれいな田園地域で、なんかバイクでさぁっと
バナナ畑を過ぎたりするとほんと、なんでしょうね、南国だねって独り言がでちゃうくらいトロピカルな気分になります。



連れていってくれた場所は、近年アーティストがかなり移り住んでいると言われている地域、でもってかなりのどかな景色、こんなとこで制作したらどんな作品できんのか分からないってくらい、テイクイージーな空気が流れます。




それで近くにちょっと有名なお寺があるってんで、注文したあと、散歩しました。
寺には真っ黒な象の神さまが祭られてます、ジャワのお寺と聞いてたんですが、ヒンズーの神さま、だいぶ前に聞いたことですが、ジャワの宗教は土着のジャワと他の宗教がミックスされてだいぶ色んな形になっているとのことです。メジャー宗教は広く広がった先で根付くためにその土地の土着と混ざり、異形となって信仰されると聞きますが、ここもつまりそういう現象が起きているようです。ただどちらかと言えば、宗教の話しをするとき彼らはジャワということにこだわっているように聞こえることが多くあります。


さて、ご飯、ご飯、ってめっちゃ鳥がでっか!
いやー、まだご飯特集やってないですけど、ここは本当に特別でした。
だいたい唐辛子ソースが付きますが、ここのは見るからに自家製でかなり味も違う。
そんなわけで、食事しながら軽く第二次世界大戦の話しをしつつ、お腹いっぱい!
壁のスカルノの写真も心なしか満足げ。



それでマリオボローで買い物、ここはいわゆる観光地ですが、そんなわけでお店もいっぱいあります。ジャワ専門のお店を紹介してくれ、ってかなり観光色満載ですが、
思わずトキメキが止まらない!それで勢いでなんか小物買っちゃった!100円!
ベルトもしっかり買いましたよ。なんか買い物っていいですよね、なんだかんだ。


それで、腹もちゃんと締めれたところで、アーティスト訪問であります!

Mulyakarya

















8人のメンバーからなる、グループ。彼らの活動は主にコミック文化(Zineみたいなものですかね)を元に展示、ワークショップやカーニバルを行っています。様々な既成のコミックを切り抜いて、それをコラージュにするワークショップや、作ったコミックを街頭パフォーマンスで広めていくなど多岐にわたります。僕が興味をもったのは子供たちと行った演劇のワークショップです、始め子供たちはジャワの子供遊びをしています(かごめかごめ、みたいなやつ)そこに蚊のお面をかぶったコミックタッチな人たちがそれを邪魔します、そこに殺虫剤をもったこれまたコミックタッチな人が来てこれをやっつけます、そのコミックタッチの人たちは喋らず、手作りの吹き出しで会話が分かります。
なんか、単純に子供たちがかわいい、ということもありますが、あとジャワの古い子供遊びとコミックという現代のアミューズメントが同時に子供たちの手で語られているところに興味をもちました。






そしてそのメンバーの1人サンディさんに彼の個人活動も見せてもらいました。

Sandy

















彼はグループ活動でもそうですが、コミックを作っており、独特なタッチで何ともいえませんが、(これまた僕はコミックに詳しくないですが)面白いんですよね、ってぜんぜん説明にならないですよね。なんだろ、暗い感じもするし、ジョグジャで結構みたファンタスティックなテイストからちょっと違う感じを作っているんですよね。キャンバスや木版していて、なんだろガロ的な感じ?の空気がある内容なんですよね。
あんまり言葉出てこないですけど、独特なんですよ、ちょっと説明するのに時間ほしいな。だからとりあえず、写真みて感じてください。無責任、ごめん。




それで帰ってきて、DinaさんとWoWok兄さんと夕飯です。
シーフードの店、でもって食べてるとがんがん様々な形で物乞いの人が来る。
なんか軽快なロカビリーを唄ってくる人、さらっと手を出してくる小さなおばあさん、無言で鈴を鳴らす人、クリスマスキャロルか!ってことで全員にちゃんと小銭渡して、みなさん何も言わず退散、これでおいらの未来も変わるかも!ってそんなわきゃないが。

そんな日の最後に可愛らしいWoWok兄さん(私はゲイではありません)の写真で。
Monday Blue So High ya?



ではでは、地球の皆さんおやすみなさい。

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