2012年12月14日金曜日

Final Presentation


はい皆さん、お元気ですか?


はいそうです、今日はですね。ここKUNCIでの最後のプレゼンテーションになります。
昨晩からことことやっていていました。そんなわけで、あんまり寝てません。
マリナーズで活躍されたかの有名なイチローさんは「寝てないで1つの答えをだしたというときほど、信用できるものはない」とおっしゃってましたが、さてかくして僕はあんまり寝てないだけで答えをだしているわけではないのでオッケ!
って大丈夫か?って思わないでください。今回のプレゼンテーションは答えを出さないで、レポートをしてそれを受け止めてもらうというところに要点を置きましたので、あとは僕と聴いている人との折り合いなんですね。えっ?なんかごちゃごちゃ言うなって?
そうだよね、黙って男はやれって、なんで男ばっかそんなことを言われんだっつうの。

さて4時スタートってことで、それまでに一通り準備を済まします。そして人は来てるかな?ってあんまり来ていない!でもドント ウォーリー、ここはジョグジャ基本30分ずれが常識です。だから徐々に来るんだから、って結局1時間押しで始めることにしました。
そしたら徐々に人が来てくれる、なんか親切そうな人たち。



そして始まりました。
始めは自分の作品を少し紹介して、そのあとからこっちで見て来たアーティストや個人的に作っていた「Miss'M」の話しを、僕の体験談として語っていきます。誰の作品を見て、そのあと1人で悩んで、それでMiss'Mを探しつつ、この町がもつ独特のモチベーションが何なのか?それはどうしてなのか?ということを語りつつ、それが町の形からきているのではないか?くるっとサークル状に固まった町の形が、1つの文化を醸造してさらにどんどんムーブメントに至るまで作り上げて行く。この町はムーブメント工場だ、みたいなことを言いました。ただ結論、どういったことその町に思ったか、感想などは言いませんでした。そうすることで、結論を聴いている人と作り上げていきたかったからです。
それで、一通り、プレゼンテーションが終わって、ぽつぽつと質問があり、僕が出会った若いアーティストたちの状況をどう思うか、とかの話しになったりしました。




そして、プレゼン終了。
なんか終わって、どっと疲れが出てきちゃって、ぼうっとしてました。
何人かの人に面白かったです、って言われたりして、実際、今回は結論がでないことだったんで、どうだっただろうって、ずっと考えてました。そしたら、オーストラリア人のマルコムさんに「とてもKUNCIらしいプレゼンテーションだったね、面白いコンテンツに結論がない、On going の状態、楽しませてもらったよ」と言われ、妙に納得しました。


何でしょう、もうこれで終わりなんです、とりあえず今回の滞在の予定は。
ちょっとそんなわけで、今日は疲れてます。とっても。
だからまた、天使が迎えにきてくれるのを待つことにします。

ではでは地球の皆さん、おやすみなさい。

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