2012年11月17日土曜日

Somebody's life and My life

幸せって、何だっけ?何だっけ?
うまい醤油のある家さ。

はい、皆さんお元気ですか?

日々更新されていく色々な出来事、そして明日には何があるかなんて
誰も分からない、そしてそんな中、僕も毎日ブログをアップ、誰かもブログをアップ、
様々な出来事やブログが乱立する中、ここに来てくれた皆さん、
ほんと、あ・り・が・と

今日はざっと見たきたものを流していきますね。
WoWok兄さんの企画したイベント、Indonesian Net Audio Festival の初日でお馴染み
ケダイカブーン(Kedai Kebun)でトークセッションと称してインドネシアのネット音楽ネットレーベルの皆さんが集まって話していました。
ちなみに明日はライブの日で、FRAUっていうかなり泣けるお薦めの人もやってくれるので
すっごい楽しみなんです。





そこで時間を過ごして、そしたらアシスタントの子から電話がかかってきて、
「面白い舞台を見に行ける」とのことで、レストランで待ってたらジョネット(すいません、まだ名前が曖昧なんですが)という演出家の人が迎えにきてくれて、それでその舞台のところまで案内してくれるとのことになりました。


話しを先に済ませてしまうと、舞台のある場所はソロという町で、ジョグジャから車で1時間30分くらい離れたところにあるシアターで行われるとのことで、それで車(運転手付き)で向かって、途中彼のオフィスにも寄ったりして、そして長いドライブの末到着して、舞台を見て、それで食事して帰ってきた。という感じです。舞台の内容自体は、女の子の気持ちをダンスで表現したという感じでしょうか、そんなに珍しい風には見えませんでした。そのあと、彼がアドバイザーだったこともあり、舞台の話しをしましたが、正直に普通だねと伝えました。





ただとても印象的だったのは、長いドライブの中で起きたことです。
あまり知らない人だったのですが、いろいろなことをオープンに喋ってくれる人で、
話しは彼の大学時代のこと、彼の舞台の話し、彼の幼少時代の話し(彼はソロで育ったとのことです)、そして恋愛の話し、本当に色んな話しを聞きました。
彼のプライベートなんで詳しいことは書けませんが、
その話しを聞きながら、人それぞれつくづく違う現実があるんだなって感じたんです。
そんなの当たり前じゃんって思いますよね、僕もそう思います。
でもバカなんですよ、僕は。目の当たりにしてしばらくしないと実感できない。

ジョグジャにはジョグジャの基準があって、それでその中で生きていく人の現実が決まっていきます、その基準というのはいくらでご飯が食べれて、家に住めて、といったことから、こういうことで人が怒って、笑って、みたいなものです。なんか全然違ったんですよね。なんかそれを感じたら、僕の見てる現実もそういった違う現実の1つなんだなって感じて。まぁ、よくある話しなんですけど。ただ、こう見えても結構、悩んじゃったりする方なんで、すごい気分がポジティブになったんですよね。

暗い夜道を進んで行きながら、なんかいろんなことを許せる気分になったんです。
そしてとりあえず、僕は僕の現実ってやつを進んで行くんです。
そんなこと、どうでもいいわ、って言わないで、
どんな稚拙なことでも、どんな複雑なことでも、それぞれの現実を感じれたら、
そしてなんかポジティブになれたら、感動させてください。


そんなわけで、めちゃくちゃ喋ってくれた彼は、
帰り道で「悪いけど、疲れたんで寝ていいか?」と言って寝てしまいました。
ぐがーって、すっかり寝ていました。
その横をさっそうと町のネオンが駆け抜けて行きます。

ではでは、地球のみなさんおやすみなさい。



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