2012年12月2日日曜日

世界の車窓から to Bandung

ずいぶん遠くに来たもんだ。


はい皆さん、お元気ですか?

今日は違う町バンドンに向かう日です。
なんだけど昨日の夜から、ばっかばっか呑んで結局帰ってきたのが今日の朝5時です。
それで、電車がAM10時だったので、そのまま結局起きたまま駅に向かうことにしました。
でですね、今日はまぁちょっと、世界の車窓からのごとく、そのバンドンに行くまでの風景を旅気分味わうがてら、見てみてください。











で、つきましたバンドン。高地にあるとのことで着いたらびっくり涼しいのです。
そして今日はWoWok兄さんの友達アデさんのお家に泊まらせていただくんですが、それでそのアデさんが駅まで迎えにきてくれました。



そもそもこのバンドンに来たのは、ジョグジャととても対照的な町だということを聞いていたからで、ジョグジャが伝統的な部分とストリートアートなどの見る人に近いところで表現されているのに対して、ここバンドンは洗練されていてスノッブなアートをする人が多いということで少ない滞在ですが、見ようと思ってきました。
確かに町の景観がちょっと違います。何ですかねヨーロッパに近い感じで、落ち着いています、ファッションの町ということでいろいろな独自ブランドがあるとのことです。そしてアーティストも店を持っているというところも特徴的でしょうか。
ロケーションは山と谷に挟まれて起伏が激しいんですよね。なので何か箱根の温泉地に来た感じを覚えました。

それで今日はジョグジャにあるCemeti のディレクターさんであるMilla Jaarsma さんの展示のオープニングに行ってきました。ペインティングを中心にいろいろな形で人の感性Senseというテーマにアプローチした作品が並びます。しかしここは本当に大きなギャラリーでした。もはやリゾート地に並ぶ美術館です。そして年に1回、コンペもあるようでこれが賞金100万円(欽ちゃんの仮装大賞みたい)で、これはインドネシアでいったら相当な額でゆえに権威もあるようです。






そして、アデさんのお家に向かいます。
その途中でアデさんが2005年から始めたカバン工場も見せてもらいました。
アデさんはペインティングを制作していましたが、それと同時平行で工場を始め、それで工場が忙しくなってきたのでペインティング制作をストップしました。それで工場には以前に作っていた作品もありました。明日、工場の様子は紹介いたします。

それでお家に到着、これがやばい、ずるい、ほんとに羨ましい。写真は追ってアップします。


静かで、とても心地がいい、むにゃむにゃ、「パトラッシュ、僕も眠くなっちゃったよ」てわけで、昨日から寝ていないので、ここにきて空から天使が僕を迎えにきました。
そんなわけで、すいません、今日は旅気分でよろしくでございます。


ではでは地球の皆さん、おやすみなさい。


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